南千里駅の南東側にある佐竹台公社住宅の第二期工事が昨年12月に完成し、新しいあかりが千里ニュータウンの夜景に加わりました。
まだ工事中の建物と人が住んでいる建物、何が違うと言って、夜にあかりがつくかどうか?です。左手前の真っ暗な小屋は、ニュータウン開発当初、この駅が終点でまだ「新千里山駅」と呼ばれていた頃に使われていた信号所の跡ですが対照的ですね。
この団地では第一期工事が2007年2月に完成、今回で以前からの住民の方が入る区画はすべて完成し、続いて民間による「再生地」の開発にステージが進みます。第一期分の新しい建物は2007年2月27日のブログから数回にわたってレポートしています。
佐竹台の人たちにとって大きな節目を通過した…というだけでなく、後に続く千里ニュータウンの建替団地の住民にとっても、先行例が具体的に完成すると大きな励みになるでしょう。ハードだけでなくソフトの工夫も含め、藤白台もいい建替になりますように…。
にしてもここ数年のデジカメの進歩はめざましく、特に夜景描写力は数年前の型と比べても段違い!(三脚立てずに手持ちでここまで写ってカンゲキ!)団地もデジカメも日夜進歩ってことですね。
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