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遠くの町の仲間たち…つのいニュータウン(鳥取)
- 2010/2/8
- 日本のニュータウン, 中国四国
- まちづくり, 戸建
- 2 comments
藤白台の写真が…ない!…こともないのですが、書きたいこととどうもピッタリ来ないので、最近訪問した日本のニュータウンガイドに戻ります。
こちら鳥取。鳥取にもニュータウンはあるんですね~。構想段階では「鳥取新都市」と名乗り、行ってみると「新都市」は少しオーバーかなと思いましたが、住宅地に大学、工業団地もセットにされて、ベッドタウンだけではない「人口を呼び込むため」県、市、地域公団が共同で造った町ができていました。町名は若葉台。「つのい」は「津ノ井」で地域の名前。JRで鳥取の隣の駅ですが、アクセスは完全にクルマ主体です。
オーセンティックな和風の家並み、80坪平均の広めの敷地、見事に手入れされた生垣で統一された外構、電柱は地下埋設…これが2000万以下で買えるというのですから豊かな地方生活という言葉が浮んでしまいました。和風なこともあって重役ばっかり住んでそうな立派さですが、わりと住民層は若いようです。小学校は1つで、児童数は500名あまり。
一方、鳥取の駅前を歩くとやはり中心部は空洞化している観がいなめず、ニュータウンは良くても真ん中の元気がなくなっては…と複雑な思いがしましたが、きっと鳥取で「結婚して家を買って住みたい町」の上位にこのニュータウンは入るんだろうな…と想像しました。1991-2000年に10年かけて建設省が選んだ都市景観100選にも入っているようです。(これ、けっこうニュータウンが入っています。)
コメント
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コメント (2)
実家がつのいニュータウンです
なつかしい~!
通りすがりでした^^
生垣がきれいなニュータウンでした。ニュータウン出身を自慢にしてくださいネ!鳥取も今頃は暑いでしょうね…中学校の先生が鳥取出身で、いつも二学期になると帰省の珍道中を聞かされたのを思い出しました。