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人造湖のあるニュータウン(アメリカ・アーバイン)
- 2012/8/27
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- まちあるき
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ビバリーヒルズを離れて、もう少しニュータウンらしいニュータウンに行ってみましょう。アーバイン(Irvine)。ロサンゼルスの都心から50km近く東にあるこの郊外都市は、西海岸で最も成功したニュータウンだと紹介されていたので、行ってみました。日本のつくば市と姉妹都市でもあるアーバインは、大学を核とした学園都市でもあります。
う~ん、でかい!120km2って…1km2=100haなので12000ha…千里が10個分!orz…着いたはいいものの、どこから回っていいのやら…まずは中心にあるウッドブリッジという人造湖のある一角から行ってみました。これ、全部人工の風景。カモは本物です。人造湖に木の橋がかかっているからウッドブリッジ。湖というには小さいかもしれませんが、池というにはデカい。水深は浅く保たれていて、住宅や遊歩道がすぐ近くまで迫っています。
カラッカラに乾いたカリフォルニアで、これだけ水に親しい空間を造るのは、もうそれだけですごい「意志」を感じます。人工都市でもどこか自然となじむように造る日本のニュータウンとは違って、この水辺のある風景は、たとえば芭蕉の世界とは全然違いますね…あまりに完璧に演出された「日常的なディズニーランド」という感じでしょうか…(ディズニーランドは、近いです。)
天気にも恵まれた(暑かった!)アーバイン訪問記を数回続けます。
コメント
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コメント (2)
北公園の中にあっても良いような素晴らしい場所ですね{%うっとり(ぽわん)webry%}
千里ニュータウンの池は深いので、水辺に近寄れないようになっていますよね~(今は昔よりもっと厳重になってます)。あれがすごく残念。「子供がはまったら…」ということを言っていると、どんどん厳重になる一方です。アメリカなんか訴訟社会なのにこのオープンさ、そこはどうやって合意を取り付けているのかを知りたいです。