千里北公園?(フィンランド・タピオラ)

森のニュータウンと言っていいタピオラでは緑地も豊富。千里のように幹線道路で区切られて「ここまでが住宅!」「ここからが公園!」とハッキリ分かれている敷地構成ではなく、公園と住宅は混然一体となっていて、緑道をたどっていくとどこまでも自然に歩いていけるような「つながり方」が特徴です。

それが冬になるとこうなりますが、野趣に富んでだだっ広いという点では千里北公園にちょっと似てるかも…?

真冬の寒い曇天の下でも、平気で走っている人を何人も見かけました。 このときは暖冬だったようですが、それでも零度前後です。冬が長くて厳しいフィンランドでは、真冬の健康維持のため積極的に体を動かす生活習慣があるようです。

この投稿は2016年2月16日にfacebookに投稿した写真にコメントを加えたものです。

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