祝・藤白台小学校創立50周年
- 2014/11/29
- 藤白台
- まちの記憶, イベント, 学校
- 2 comments
11月29日は、母校の藤白台小学校の創立50周年記念式典。来賓の末席に入れていただきました。卒業生は50年間で10,000人近くいると思いますが、卒業生で来賓はたぶん2人だけなので光栄なことです!もう1人は元ヤクルトの宮本選手。偉大さが違いすぎ~。
僕は開校1年後から在校していて今も地域にいるのが珍しいのと、自治会と共同で記念誌用に地域の写真の整理を手伝ったりしたので呼んでいただけたようです。10日ほど前から足腰に痛みがきて這うようにしか歩けないのが実にみっともなかったですが、皆の目になってスーツ着て行ってきました。シャツは藤色のストライプ。「藤」と「白」ってことですよ!
心が温まる、いい式でした。宮本選手は「大きな目標を持とう。大きな目標はなかなか実現しないから、その前に小さな目標をいくつも作って、一つづつ努力していこう」という話をしました。ええ話やった~。ひとつひとつ心がこもっていて、校歌を歌うときは思わずうるっと来ましたよ。「青い空~白い雲~みあげたひとみに映るとき~♪」…いい歌詞だなあ。50年って、やっぱり短くはない。地域と小学校は合わせ鏡ですね。
つづいて交流会もありました。一番心に残ったのは…現役の若い先生2人による…漫才!さすが大阪。しかもなかなか上手い。ほんとに先生?途中でほかの先生がからむマジックコーナーもあり。だんだん先生全員がからんでいって、最後は嵐の「ふるさと」の合唱へ。タクトを振る校長先生はいつのまにかでっかい蝶ネクタイをしていて、藤白台小学校のオンステージでした。これだけ結束していたら、今もいい小学校に違いない!地域の真ん中に小学校があることの幸せをひしひしと感じた秋の1日でした。(来週は地域の50周年フェスタがあるのでそれまで気が抜けないよ~)
この投稿は2014年11月29日にfacebookに投稿した文章、コメントに加筆したものです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
飯星景子さんも卒業生ですよね。私の一級上でした。
そうでしたね。お元気でいらっしゃるでしょうか。藤小は(コロナ禍下ではありますが)、けさも元気な声が聞こえてきます!