千里ニュータウンの人口にちなんだ90,000本のキャンドル。行っても行っても行っても行ってもキャンドルの海!このスケール感を、とても僕の写真でお伝えすることはできません。(ほんとに伊丹発の飛行機で上から見たいぐらい!)千里キャンドルロード2015、11月7日、無事終了しました。(お天気も何とかもちました…なんと4年連続、翌日は雨!)「千里ニュータウンまちびらき50年」のイベントの1つとして始まって、今年は4年目。今年はとりわけ大勢の方に来ていただいて、千里の名物イベントとして輪が広がっているのを感じます。(公式サイトは→こちら)
広い公園があるからできる、1,000名以上の方がボランティアが来てくださるからできる、豊中・吹田両市の職員や、協賛金を出してくださる皆さんの支えがあるからできる、アイデアと実行力のある市民が1年間かけて知恵と汗を出し合うからできる、これはまさに「千里ニュータウンならでは」のイベントなんです。4時間キャンドルをともしてさっと跡形もなく消えるあたりも、「万博の町」千里らしいです。
「ニュータウンはいまやオールドタウンでもう終わったもの…」とかいう論調がたまに見受けられますが、そんなこと言ったり書いたりしてる連中に「これを見てから言え!(書け!)」と言いたいです。人の思いが集まらなければ、こんなことできっこありません。これはまさに「千里への愛」の表現でしょう。
僕もスタッフの一員として、来てくださった皆さん、支えてくださった皆さんに心から感謝を申しあげます。だんだん来る人が増えている「千里キャンドルロード」、来年はどうなるでしょう?90,000本の根拠になっている千里ニュータウンの人口も、この秋の統計更新では10万人を超えてしまうかもしれません…(汗)
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