9ヵ月前に来たばかりなのに、冬の生活が見たくてまたやってきたフィンランドはヘルシンキ郊外のニュータウン、タピオラ。零下10度の世界を期待して来たのに、ミョーに暖かくてこれは天気の悪い大阪だなの巻。

こちら森の中にある初期(1954年)の連棟式個人住宅。タピオラの中でもシンボル的な地位を占めている建築のようです。「タピオラ(Tapiola)」という名前は「森の精」にちなんでいるというロマンチックな由来ですが、たしかに森の精と暮らしているような住宅です。築60年越えですが、状態もきわめて良好に見えます。

この投稿は2016年2月12日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。

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