災害や物騒な事件が「他人事ではなく」続くこの頃、千里界隈ではこのような案件が解決しないまま年を越したようです…。
「サルの出没」。北隣の箕面市の山中は天然のサルがいることで知られ、人間と干渉を起こすので山奥のほうに追いやってしまったということなんですが、何年かに一度、下りてくることがあります。藤白台にも出たことはありました。
吹田市のHPによれば今回は12月18日に千里北公園付近で目撃され、しだいに吹田市内を南下して豊津あたりまで行っていましたが、その後、山田までまた北上しているようです。年末年始に入って「必要に応じてパトロールを行う」とはいうものの情報更新が粗くなっていますが…。
それにしても驚くのはリンク先の大阪府全体の出没情報、ならびに過去履歴で、ツキノワグマ、ニホンザル、ニホンシカ、イノシシなど、集約すると大阪府、こんなに自然豊かやったんや!大阪府の管轄は「環境農林水産部 動物愛護畜産課 野生動物グループ」で、ホームページ上は「くらし・住まい まちづくり」にカテゴライズされているのも味わい深いです。吹田市は「地域環境課」。地球環境課かと思ったぜ。
サルも家に帰りたいでしょう。事故なんかに遭わないことを祈ります。
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