- Home
- 海外のニュータウン, アメリカ
- 行き止まり萌え
ハワイレポートに戻ります(2019年8月に訪問した時の記録です)。
ホノルルから30キロの所に建設中の「新・官庁街」カポレイ。ちょっと奥まで行ってみると、すぐに幹線道路がデッドエンドになっていて、その向こうも道路や街路灯はできているように見えるんですが、進入できません。
一般の方には何も面白くない景色なんですが、困ったことにニュータウン育ちの私は、こういう景色を見ると、萌えるんです!ニュータウンはいわば「都市のはしっこ」で(「エッジシティ」という言葉もありますが…)、とくに開発初期においては、「この向こうは工事中」というシーンがどうしてもできるわけですが、出来上がっちゃってる町より、こういうほうが未来を感じるような気がして…。
というか、千里でも昔はこういう風景を見ながら育ったからですね。名所化している三色彩道だって、ほんの50年前はこんな感じだったんですよ。オアフ島で全域からアクセスがいいのはやはりホノルルで、この分散策が上手くいくかどうか、わからないですが…。人口増加が続けば、ここも数十年後には位置特定が難しくなるほど変貌するかもしれません。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。