新しく道路を作っています(ひろしま西風新都)

街路樹もある広い道がいきなり終点になり、右へ迂回の矢印と「新しく道路を作っています」の表示…。
ここ数日このブログでは、「ひろしま西風新都」という新しいニュータウンの2007年と、千里ニュータウンの昔のことを交互にお伝えしていますが、どうも、景色の印象が混ざるのです。私は千里の開発初期に入ってきて工事過程をコドモゴコロに焼きつけていますから、どーもこの行き止まりの向こうが新千里西町で、こっちは新千里北町みたいな気分になってくるんですよね…。「いつか見た風景」なんです。
つまり「ニュータウン問題」には時空を超えた普遍性があるってことです。一度に町を造ると、どんな町ができ、どんな問題がやがて起きるのか…?
ニュータウンを研究している先生は、「ニュータウンは外国へ行ってさえ一見同じように見えるけれど、個別の問題はそれぞれ違う…」とおっしゃいます。たしかに千里ニュータウンと全く同じ町はないけれど、構成要素を抽出すると、いろんな後続の町との共通点は見出せる。ならば千里でいま起きていることは他の町でやがて起きるかもしれないという「予見」のヒントにはなるはずで、千里ニュータウンは日本や世界に、もっと発信力を持てるんじゃないか?と考えます。

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