- Home
- 海外のニュータウン, イギリス
- コストカッター発見(イギリス・ウェリン田園都市)
(2013年8月に訪問した時の記録です。)ウェリン田園都市のお買物事情はどうなっているのでしょうか。レッチワースよりは「地区センター」的になってきた駅前1ヵ所に集中しているのでしょうか。住宅街の何ヵ所かで発見したのは「Costcutter」。wikiを見れば「コンビニエンスストア」とも書いてありますが、看板の左手に「your local Supermarket」とあるように、ディスカウントミニスーパーに近い業態のようです。全英+アイルランド、海外にも展開している一大チェーンです!
それにしても、ミもフタもない名前ですね。本当にどれほど安いのかまでわかりませんが、はっきりと「庶民の味方です」と打ち出す戦略なのでしょう。
ウェリン田園都市は、そういうお店も住宅街にとけこんでいる町なのです。店構えは、いたってジミです。
田園都市からニュータウンへのミッシング・リンクのような存在であるウェリン田園都市では、明確な「近隣センター」のようなものは見当たりませんでしたが、こういった小規模なコンビニやドラッグストアが、ぽつぽつとバス停前に立地しているような場所はありました。
駅前にショッピング・モール+ ぽつぽつと個店…という構成は、日本で言うと高蔵寺ニュータウンの「ワンセンターシステム」に近い感じがしました。(高蔵寺は「ワンセンター」と言っても、そこそこミニ近隣センターのような施設もありますが、ウェリンで見たのは本当に「ぽつん」という感じでした。)(つづく)
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。