
台風の直撃も免れ、万博会場は通常の運営で経過しているようです。猛暑が少しはマシになりました。ところで夢洲の万博会場が大きすぎるとの声、声、声…たしかに基本徒歩しかなく、だいたい15,000歩~25,000歩ぐらいは歩くようです。いつの間にか歩いてしまうので「万博健康法」なるメソッドも誰か言い出さないかな?
しかーし!かずかずの「勝手サービス」が考案される中、話題になっているのが「どこでも大屋根リング」。万博の大屋根リングをデジタルマップ(OpenStreetMap)上でどこでも好きな場所に移動・重ね表示できるという「お遊び」で、これを千里の万博公園に重ねてみると…なんて小さい!パビリオンが建っていた「自然文化園」の1/2~1/3程度しかありません。逆に言うと千里の万博会場はいかに大きかったか、ということです。モノレールが一周していましたからね。

千里中央に重ねてみると…だいたい地区センターの南北と直径が同じぐらいです。

梅田に重ねてみると…阪急梅田駅から阪神百貨店、KITTE、うめきたの一部が入るぐらい。買物でこれだけ歩き回ったらへとへとになりますね。

もう一つ、ニュータウン・オタクとしては播磨科学公園都市のSpring8に重ねないわけにはいきません。大リングのほうが少し大きい。ここで働いてる人は歩くんだろうな…
距離感というものは都市計画をするときに重要なメジャーですね。
こういう「勝手コンテンツ」が出回るようになると、いよいよ万博も佳境です。
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