これは10月21日の光景。ふれあいの道を下りていく右側に団地自治会の集会所があるのですが、扉や窓を開けてばたばたと人が出入りしていました。
藤白台の公社住宅(分譲のメゾネットは除く)にはもともと公社が用意した集会所が2ヵ所(坂の上と坂の下)あったのですが、それだけでは足りなくなったらしく、住民があとから増設したのがこの集会所。ここも最初は仮っぽいプレハブみたいな勾配屋根の建物でしたが、途中でやりかえて、この写真の陸屋根の建物になりました。
その集会所も、もうおしまい。荷物を運び出して、ホコリをはらって、必要なものは新しい集会所に持っていきます。
何戸に何ヵ所集会所を設けるか…ということは基準で決まっているらしいのですが(公社の?吹田市の?)、それでも足りなかった…ということは、それだけここでは自治会などの住民活動が活発だったということでしょうか。
この集会所は後からの増設分だからどうだかわかりませんが、集会所では自治会の会議だけでなく、サークル活動やこども会、住民のお葬式などにも使われてきたのです。
歴史も一緒に、新しい集会所に持っていくんですね。
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