こちら千里北公園のパブリックアート抽象編。何度かご紹介していますが、新宮晋作「風の道」です。
てっぺんの風車が風でくるくる回り、また風向きによって上半身の傾きがたえず変わります。見ていると飽きないです。1970年、千里ニュータウン完成記念でニュータウンの各所に設置されたパブリックアートのひとつで、もう41年もくるくる回っていることになります。
好きなんですよこれ…城下町で育った人間がお城を見ると気分が落ち着く…みたいなことでしょうか。こういう「モニュメント」がいつも姿が変わるというのは、変わるしなやかさを持ちなさいよと励ましてくれているような気がします。いつまでもくるくる回っていてほしいです。
千里中央駅前にあった「ステンレスの林」も復活できないのかなあ!町で大勢が目にしてきたものは、ただの置物じゃなくて皆の思いが入っているんですよ!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。