半世紀、くるおしく、はなやかに
- 2010/4/12
- 藤白台
- 団地, 自然
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公社A棟入口の桜。撮り方を工夫すると、5階建より大きいぐらいに写ります。今年からは左手に新棟も見えるようになりました(新棟は14階建だけど谷の下にあるから上から見ると低く見えるわけ)。
この団地ができて45年、桜は団地ができて間もなく植えたとすると40ン年ですが、樹齢数年の若木を持ってきて植えたとすると、もう樹齢半世紀ぐらいになるのかもわかりません。千里ニュータウンも再来年には入居半世紀を迎えます。
こないだ神戸の明舞団地の方とお会いしたら「団地の桜が元気がない…」と気にされていたのですが、ソメイヨシノの寿命はだいたい50年とも60年とも…戦後、焦土からの復興を願って植えたソメイヨシノが全国で一斉にそろそろ高齢化しているわけですが、さあ、それではどうするのでしょうか。「延命か?建替か?」なんて団地の議論みたいですが、せっかく風格が出てきたのだから桜に関してはがんばってほしいです。(実は、わが家の一本も気になっています。)
コメント
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コメント (2)
先日 北千里駅前~青山公園~北公園~藤白台と桜咲く中を散歩?してきました。
青山公園と北公園はものすごく近かったんですね。
たぶん住んでいた頃には、北公園、藤白台へ行った記憶がないので、少し観光気分で楽しかったです。
40ン年前は桜咲いてたんかな?
公園にもなにもなかったような?
「千里観光」を楽しまれたのですね。大人の足と子供の足では違いますからねー。40ン年前には桜はあったかもしれないですが、あったとしてもカワイイもんだったでしょう。「千里歩き」に熟達した人は、北公園~中央公園~南公園なんて荒行もやってのけられます。