藤白台の公社建替と阪急の線路を挟んで向き合うように、古江台では府営B棟の建替が進みつつあります。
府営のやり方は公社よりもっと細かく工期を分けていて、まず一棟(B6棟)を壊してそのあとに新しい棟(やはりB表示はなくなって3号棟)を一棟…。このやり方だと全部建て替わるまで歳月がかかりますが、一度に仮移転する人の数が少なくてすみ、ご近所とバラバラになりにくい…というメリットがあります。この3号棟は12階建。ゆるい傾斜の勾配屋根だったり、ベージュの濃淡のツートンだったり、藤白台の公社と似ていますね。2010年モードでしょうか。旧棟を壊す直前がこちら。
旧棟の並行配置の中に一棟だけ新棟が混じって、旧棟も東向きに振っていたのですが、この新棟はなぜかもっと東に振っています。旧棟の後ろに大きな新棟が迫ると、なんだかお小遣いをねだっているようです。
もうすっかりできているように見えますが、入居は夏ごろになると古江台の方から聞きました。
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