Life must go on…
- 2008/12/5
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- まちあるき, 団地, 自然
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父の入院~逝去に際しては、皆様から温かいお言葉をいただき、ありがとうございます。「時間が止まったようで寂しいから筆を折らないで」といった励ましのお言葉も頂戴し、身に余るばかりです。
父は88歳でしたし最期も苦しまなかったので、天寿を全うしたと言っていいと思います。思い残すことが何もなかったということはないと思いますが、思い残すことがあるうちに死ねたなら、それもまた幸せなことではなかろうかと考えています。
私も泣き暮らしているわけではなく(…というか、一度も泣けないのです)…しかしなんだか頭がボーッとしてしまって、仕事もいつまでも休んでいられないし、事務的な手続も含めてやるべきことは山ほどあるのですが、さてブログには何を書こうか…?
夏に行った北海道レポート、つくばレポートもまだ終わっていませんし、藤白台の公社建替は粛々と進みつつあるし、季節も進んでいくわけで題材には事欠かないのですが、まだすらすらと文章が出てくる頭にはなっておりません。(ふだんもすらすら書いているわけではないですが…)
父の見送りに直面して感じた高齢社会のリアリティもあれこれありますが、これもまだ自分の中で消化できていません。
…ということで当面は「ぼちぼち更新」になりますが、筆を折ることなど毛頭考えていませんので、引き続きのご訪問をよろしくお願いいたします。
藤白台のトウカエデも、葉を散らして「つぎの季節」に備えています。
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コメント (2)
無理せず、自然体で行きましょう{%笑いwebry%}これからもブログを楽しみに拝見させていただきます。
きのうは父の郷里のお寺に挨拶と、位牌を注文しに行ってきました。お墓は30年近くも前に千里界隈に移したのですが、菩提寺ということになると千里にはなく、ああやっぱりニュータウンは歴史を重ねた城下町に逆立ちしてもかなわないものがあるなあと。父と似た喋り方をする郷里の人たちの方言に、町の力のようなものを感じて帰宅いたしました。