奥居武一覧

  • 阪神大水害を知っていますか。(1938年7月・神戸六甲)

    1月17日は阪神大震災の記事や報道がたくさんありましたが、阪神大水害はご存じでしょうか。 昭和13年、梅雨時の集中豪雨で六甲山系のいたる河川が決壊し、山津波(土石流)となって阪神間の町を襲った大災害です。母の家族は当時阪…
  • 町を守る心(1943年3月25日・神戸魚崎)

    彩都の連載中ですがきょうは1月17日ですので…。 私の母の実家は神戸魚崎(うおざき)にあり、13年前の阪神大震災で全壊しました。(私自身も芦屋で震度7を体験しました。)叔父・叔母はからくも助かり、春先ごろだったでしょうか…
  • あさぎ大通り(彩都)

    千里ニュータウンが吹田市と豊中市にまたがっているように彩都も茨木市と箕面市にまたがっており、茨木市側の彩都は「彩都あさぎ」「彩都やまぶき」といった「色の町名」がつけられています。(あさぎいろは「浅い黄色」ではありませんよ…
  • 彩都!

    藤白台北端から北へ…わずか3キロ!「日本で最初のニュータウン」千里ニュータウンに対し、「日本で最後のニュータウン?」とも言われているのが「彩都」(さいと)です。 2004年に入居が始まり早や4年…2007年にはモノレール…
  • 囲まれた鎮守の森

    昨年正月にもご紹介した小野原西の春日神社。そのときの写真と逆に、参道から神社の外を見たアングルです。鬱蒼とした鎮守の森のすぐ足元まで、住宅が迫ってきているのがわかります。 小野原地区の区画整理事業をやるにあたって、鎮守の…
  • せっかく新しい町を造るのに…(小野原西)

    前回お届けした場所からもう少し北側、街区内のサブ基幹道路。正面奥に残された木立は1240年もの歴史を誇るアリガタ~イ春日神社の鎮守の森です。 せっかく一から新しい街区を造っているのに、サブ基幹道路になるともう電柱が林立……
  • 新しい道ができる(小野原西)

    一年前にもご紹介したこの一角… いよいよ小野原の関西スーパー前から千里国際学園の前を通って今宮方面に結ぶ新しい道が完成間近?です。写真右奥に小野原の給水塔が見えています(北千里からも見えるやつを真東から見ている)。左手が…
  • 霧の朝

    霧の朝があまりにフォトジェニックだったので、予定を変更してさっそくお届けします。 カメラを構えていたら自転車に乗ったおじさんが霧の中から現れました。まるで中国のどこかの町のようですが(行ったことないけど…)、ふじしろ幼稚…
  • じゃあここはどこ?(木の又地蔵尊)

    昨日に引き続き…こちらはお地蔵さん。れっきとした千里ニュータウンの中です。きちんとお供えがされていますね。「木の又地蔵尊」って変わった名前だなあ…。 …モッタイをつけるのはこれぐらいにして、このお地蔵さんも古江台の近隣セ…
  • 隣町のプチ異界

    まだ正月気分ということで… こちらは藤白台のお隣り、古江台のセンター裏「はぎのき公園」の中にある古江稲荷神社。「おいなりさん」ですね。ここ古江はニュータウン開発前から10軒程度の人家(古江集落)があり、数少ない「立ち退き…

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る