- Home
- 日本のニュータウン, 九州沖縄
- CoCokaraひのさと…町の中と外、中と中を結ぶ

日の里団地の見学は視察対応をしていただき、改札で集合してまず案内されたのがここ!…と言っても、東郷駅の跨線橋を降りたすぐ脇です。まさに駅から5秒。CoCokaraひのさと。日の里団地再生のスタート拠点として宗像市の肝いりでスタートして10年。今はNPOの自主運営に切り替わっています。JR九州が持っている店舗用の建物を改装したそうです。そういえば構えがコンビニっぽい…。
日の里は「中学校区1つ分」というサイズなので、大規模ニュータウンに比べると住民の動線はシンプルで、町を出入りする人なら誰でも通る駅の階段の横に拠点が確保できたのは、最ラッキーな立地です。JR九州さんも沿線が寂れたら困るわけですよね。
今回のように町の外から来た人への案内所としても機能しますが(お土産やグッズも買える)、こちらの本やサイトによれば、再生開始にあたっての住民同士のキックオフとコミュニケーションの場、住民の居場所、お困り事相談、話し合いをしたり活動をしたり、ご近所ライブラリーがあったり、多面的な使い方がされているようです。
そしてうれしいのは、何人かの方が千里にも見学に来られて「ひがしまち街角広場」の例など参考になっているらしい…ということです!ニュータウンで育ったこと、暮らしていることの思いは共通で、うれしくなって話し込んでいたら写真をほとんど撮れなかったので、活動はこちらをこちらのサイトを見てください。

住民が集めた旅行パンフレットをファイルしたコーナーもありました。温かいアイデアですね。2016年にスタートして2026年までの10年間は、どこへも行けなかったコロナ禍の歳月も含んでいるわけです。あの期間はまさに「日常の戦争」で、その間に温めた思いが今の「まちづくり」にもつながっているんだな…と思うと、ちょっと胸が詰まりました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。







ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。

この記事へのコメントはありません。