奥居武一覧

  • レンギョウに踊る夕日

    春はこんなに素晴らしい仕掛けをあちこちに仕込んでくれているのに…。桜と同じ時期に咲くレンギョウはいつも脇役っぽい運命ですが、いい仕事してくれてます!千里南公園で。 …
  • 街路樹も世代交代

    見る人もいない今年の桜…それでも懸命に咲き誇っています。青山台(吹田市)と北町(豊中市)の境界を区切っている「千里さくら通り」。府道なので府が管理していると思いますが、こちらの街路樹も老木になってきたため、数年前から植…
  • すべてが嘘であってくれたなら…

    4月1日の大阪千里は無情の雨となりました。 桜の季節に天気が不安定なのはよくあることで、いつもだったら「春の雨も風情のうち!」「寒くても桜が長く楽しめる!」と粋がってみたりするわけですが、今年はね… 年明け…
  • 『PONTA』よ、邪気を化かしておくれ!

    もう、神頼みっぽいことは何でもすがりたくなる今日この頃ですが、千里中央公園の『あほんだら獅子』を作ってくださった流政之さんには、千里の中にもう一つ作品があるのでした。 それが、この『PONTA』。南千里の済生会千…
  • 『あほんだら獅子』よ、邪気を払っておくれ!

    この週末、千里は雨もよいですが、不要不急の外出をあきらめるにはいい天気かもしれません。桜は三分咲き。 こちらは1週間ほど前、千里中央公園に人知れず空をにらんでいる『あほんだら獅子』。1970年(ちょうど半世紀前!…
  • 密閉密集密着しなくていい公園

    3月21日ですが、千里ニュータウンの3つの地区公園…千里北公園・千里中央公園・千里南公園を回ってみました。 このご時世、ほかに行き場がなくて人が出ている公園もありましたが、「密閉・密集・密着」から一番遠いのは、千…
  • 無観客桜

    その花を誰も囲んで愛でないのは その花が美しくないからじゃないその花の下で誰も歌わないのは その花を待っていないからじゃない 今年の花は いつもよりずっと 待ち焦がれられていた 悲しいことがあっても 花は咲…
  • 千里「中央」という駅名の先進性

    「千里中央」という駅が開業したのは万博に少しさきがけた1970年2月24日、今の千里阪急ホテルの前あたりの中国道東行き車線上にあった仮駅でのスタートでした。大阪市内から万博会場まで直行輸送を行うために、半年間だけ、まだ…
  • オモテは春ですよー

    どんどん憂鬱な状況になるコロナ渦ですが、たとえ内外の往来が抑制されても、千里ニュータウンには人と濃厚接触しないで楽しめる春が、そこここにやってきているのでした。 繁華街は行けないし、家にばっかりいると身も心も固く…
  • 伝染病とニュータウン

    健康問題だけでなく、教育問題、経済問題としても「巨大な変化」の様相を呈している「コロナ・ショック」ですが、千々に乱れる心を抑えて、この新しい事態がニュータウンの将来にどう関係してくるのか?を考えてみました。人の行き来が…

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