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カテゴリー:日本のニュータウン
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大陸的風景(グレーターつくば)
学園の森と名づけられた平地林をぬって走る新しい道路。「学園の森」は正式な町名で、こういった名前が昔からのものであるわけがないので、この一帯は周囲を開発しても森のまま残すということでしょう。 平地が狭い関西から来ると、関東… -
開発と土地の記憶(グレーターつくば)
つくばエクスプレス研究学園の駅前で。 まるで新幹線の駅のように未来的で立派な駅舎と、駅前広場に立つケヤキ?の大木。この木は元からこの土地にあったものを残したか、あるいは多少は場所を動かして新しい駅前景観に取り込んだもので… -
すべてはこれから(グレーターつくば)
「つくば」からひと駅、「研究学園」駅前の、まだ何もない分譲地。 土が黒い。さすが関東!千里のこんな土の色とは大違いです。ここはもともとの筑波研究学園都市の域外なのに「研究学園」という駅名でややこしいったらありゃしないので… -
全員駅前居住の町(グレーターつくば)
つくばエクスプレス(TX)に沿って開発された新しいグレーターつくばの平成風ニュータウンには、千里ニュータウンなど昭和のニュータウンとははっきり異なった特徴があります。 それは、千里などで主流だった中層の集合住宅の広がりが… -
ネックレス・ニュータウン
筑波研究学園都市は40年あまり「鉄道がないニュータウン」であったわけですが、2005年、TX(つくばエクスプレス)の開通によって、沿線の駅前にはまるでネックレスのように新しいニュータウンが連なって企画開発されることになり… -
バンパクとタロー(つくばと千里)
こちらは「つくばの」万博記念公園駅前。まぎれもなく岡本太郎氏作の「未来を視る」という作品が設置されています。 この作品は、科学万博-EXPO'85のときに制作され、会場跡地にあったものを、2005年のつくばエクスプレス開… -
勝手に姉妹駅、認定!(つくばと千里)
つくばと千里の共通点は、いわゆる「ニュータウン」と、万博記念公園が隣り合ってあることです。千里はEXPO'70、つくばはEXPO'85。15年の時差はありますが…。 よく誤解されることですが、千里ニュータウンは万博の跡地… -
アカマツ林に埋もれて(筑波研究学園都市)
つくばへ行って帰ってきましたが、この写真は昨年8月の訪問時に撮ったもの。 使用廃止された公務員住宅。1F部分がベニヤで塞がれています。敷地は贅沢とも言えるほど成長したアカマツに埋もれて、住宅がなくなれば元の原生林に還って… -
ここでも高層化(筑波研究学園都市)
千里ニュータウンより全体的に低層で造られている筑波研究学園都市でも、公的機関の処分地でしょうか、新しく造られるマンションは高層化される傾向にあるようです。 数えると…14階建!周囲の土地がまだゆったりしているのでそれほど… -
ひっそりと2階建?(筑波研究学園都市)
インフルエンザ騒動がもちあがって中断してしまいましたが、去年8月に行った「つくばレポート」に戻ります。 こちらは豊かな緑に埋もれた2階建…かな?3階建かな?いずれにしても低層の集合住宅。こういったスタイルの公務員住宅が、…
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