メガ化する流通装置(グレーターつくば)

こちらは研究学園駅からすぐ、北関東最大のショッピングセンターイーアスつくば」。
平成のニュータウンでは、お買物機能はこういった郊外型のショッピングモールに集約してしまうケースが多いですが、ここはあまりの広さに、思いきり引かないと全景が入りません(これでも全部は入っていません)。
つくば一帯は完全なクルマ社会で、この「イーアスつくば」も、駅からひどく遠くはないですが、「駅前!」とは言えない、少し離れたブロックに陣取っています(クルマ社会であるひとつの証拠に、飲んでしまった時の「運転代行サービス」がこの町では普通にあると知って驚きました。地方都市では聞きますが…)。
千里中央もできたときには原野の中でやけにデカイものが出現した感じがしましたが、この広さは…それ以上?一度、千里ニュータウンの設計にたずさわった先生にお話をうかがった時、「クルマ社会の到来は予期していたけれど、流通革命だけは予想できなかった」とおっしゃっていたのですが、この大きさは流通革命の究極の姿かもしれません。
しかしいつかこの町も高齢化したとき、すべてがクルマを前提にした町での生活はどうなっていくのでしょう?…ということは、すでに地方では日常化しているか…。「巨大モール+コンビニ」の二極に、郊外の買物は集約されていくのでしょうか。

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