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面白いものを見た。
ひさしぶりに阪急神戸線に乗ったら、十三のホームに腕章を巻いてカメラを持った報道陣がウロウロ。なんだろう?と思ったら標的はこれだったようです。次に来る電車の混み具合が車両別にわかる最新表示の実証実験。右上には東京工業大学… -
ナザルバエフ氏の肖像(2017撮)
2017年に万博をやったカザフスタンでは、新年早々「何かの異変」が起き、ソ連崩壊以降、国を仕切ってきたナザルバエフ前大統領は消息がわかりません。 この肖像画は、千里阪急のような外観の「独立宮殿」と呼ばれる展示施設… -
私財と公益-2. 香雪美術館
どこまでも続く石積みの塀と、鬱蒼とした森…。神戸・住吉のお隣り、御影(みかげ)を歩くと、こんな一角に行き当たります。その正体は…香雪美術館。朝日新聞社の創業者であった村山家のコレクションをベースにした民間ミュージアムで… -
私財と公益-1. 白鶴美術館
神戸散策のつづき…住吉学園から住吉川に沿って山手へ…。やがて見えてくるきらびやかな(鉄筋コンクリの)建物が、白鶴美術館です。阪神間には財をなした実業家が開いた民営のミュージアムがいくつもありますが、ここもそのひとつ。白… -
地域のお金を地域に使う仕組み
少し前になりますが、神戸の御影・住吉界隈を歩いてきました。東灘区の一部ですが、芦屋にも勝る「お金持ちエリア」として知られています。そこで通りかかったのが「一般財団法人 住吉学園」。見るからに立派な門構えですが、ここは学… -
濃厚な地域の記憶
コロナの感染者数で大阪は日本のトップを走っている状況ですが、密を避けながら、池田・逸翁美術館で開催中の企画展「阪急沿線メモリーズ 懐かしき1970-80年代の世界」を見てきました。同館はいわゆる「阪急文化」の記録装置と… -
その日も人は町を造り続ける
10年目の3月11日、大阪駅北側の「うめきた」第2期工事現場です。関西では二度と出ないと言われている、大阪駅直結の「超一等地」。東京における汐留以上の好立地。新大阪・京都方面から、なにわ筋~関西空港・USJ方面につなが… -
なかった景観をつくる
こんな時期に…という話ですが、今年初めての遠出で、東海道を東へ西へ4日ほどさまよってきました。自家用車で。帰りは琵琶湖を北に回って、高島市のマキノへ。冬・平日・雨という条件揃いで誰もいませんでしたが、ここにはメタセコイ… -
古い町にあって新しい町にないもの
父の十三回忌で、菩提寺がある滋賀県の彦根まで行ってきました。大阪から彦根までは、約100キロ。小旅行の距離です(東京からだと熱海までぐらいと同じです)。滋賀県の南部は大阪通勤圏になって人口が増え続けていますが、県北の彦… -
sentosaの黄昏
(2018年7月に訪問した時の記録です。)6月22日付から続けてきたシンガポール・レポートも今回で最後です。旅の終わりは、シンガポールの近郊リゾート、セントーサ島に行ってみました。ここは2018年6月(僕の訪問の1月前…
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