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過去の記事一覧
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伝説の「村山カーブ」
日本一お金持ちの村、神戸の「住吉」「御影」にはまだまだ見どころがあります。阪急神戸線の俗称「村山カーブ」。帰りの電車で一番前(大阪方)に陣取って、写真に撮ってきました。阪急神戸線は先輩の阪神に比べて山手をまっすぐ線路を… -
私財と公益-2. 香雪美術館
どこまでも続く石積みの塀と、鬱蒼とした森…。神戸・住吉のお隣り、御影(みかげ)を歩くと、こんな一角に行き当たります。その正体は…香雪美術館。朝日新聞社の創業者であった村山家のコレクションをベースにした民間ミュージアムで… -
私財と公益-1. 白鶴美術館
神戸散策のつづき…住吉学園から住吉川に沿って山手へ…。やがて見えてくるきらびやかな(鉄筋コンクリの)建物が、白鶴美術館です。阪神間には財をなした実業家が開いた民営のミュージアムがいくつもありますが、ここもそのひとつ。白… -
地域のお金を地域に使う仕組み
少し前になりますが、神戸の御影・住吉界隈を歩いてきました。東灘区の一部ですが、芦屋にも勝る「お金持ちエリア」として知られています。そこで通りかかったのが「一般財団法人 住吉学園」。見るからに立派な門構えですが、ここは学… -
千里ニュータウンを歩き回る理由を見つける
先月のことになりますが、私が理事長をしている(一財)千里パブリックデザインでは、吹田市立千里ニュータウン情報館からの業務委託を受け、千里ニュータウンをテーマにしたオンラインセミナーを3回開催しました。 ステイ・ニ… -
春の千里丘陵といえば、タケノコです。
2021年春、花の進みは早いようで、空気のひんやり感は季節が遅いようで…そんな不安定さこそ、今の季節かもしれません。じわじわと開発の手が進んで見かけることも少なくなった「これ」ですが…ある所には、あるんです。でないと竹… -
濃厚な地域の記憶
コロナの感染者数で大阪は日本のトップを走っている状況ですが、密を避けながら、池田・逸翁美術館で開催中の企画展「阪急沿線メモリーズ 懐かしき1970-80年代の世界」を見てきました。同館はいわゆる「阪急文化」の記録装置と… -
阪大(医学部)病院の新しい展開
すでにWEBでも発表されていることですが、1993年に堂島から千里に移転して28年になる阪大(医学部)病院の再開発計画が見えてきました。こちらにあるとおり、現在の外来棟の北側の「患者向け駐車場」の敷地を使って新しい「統… -
消え去るのではなく、変わっていくように
3月31日、阪急阪神ホールディングスは系列下の6ホテルを順次閉鎖すると発表。その中に「千里阪急ホテル」の名前がありました。報道によれば、時期は2025年度末頃。 1970年春の開業前に、大阪府が作った千里中央地区… -
阪急千里線100周年!
4月1日ですが本当の話。きょう4月1日は、阪急千里線が1921年4月1日に開通してから100周年です!最初の開通区間は、十三~豊津間。半年遅れて10月26日に千里山まで開通。豊津の先で墓地の買収に手間取って二段階開業に…


ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。


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