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遠くの町の仲間たち…板倉ニュータウン(群馬)

ニュータウン訪問の旅めぐり、最後に行ったのは群馬県の板倉(いたくら)ニュータウン。どうしても関西から行きにくい町が残りました。北関東は関西人にとっては、なんかなじみが少ないのです。東北線の古河の駅でレンタカーを借りましたが、「ふるかわ」かと思ったら「こが」。「が」にアクセントがあるかと思ったら「こ」にアクセントでした。

古河駅は群馬県から渡良瀬川を挟んだ場所なので栃木県かと思ったら、茨城県。板倉ニュータウンまで8kmばかりの道を走って行くと栃木でも群馬でもなく埼玉県に入り、つづいて栃木県、100mほどで群馬県に入ったかと思うとすぐまた埼玉県に戻り、また群馬県に…というミステリーゾーンのような場所でした。

渡良瀬川にも近い板倉ニュータウン、なかなか売れなくてメガソーラーに一部を転用したりしているようですが、東武日光線の駅があって、空が広くて、幹線道路もしっかりしています。地平線まで見渡せる景色は、関西人には感激です!広い緑地ではおじさんが2人グライダーを飛ばしていました。ニュータウンを出てすぐの場所には渡良瀬遊水池もあるのです。風にそよぐ柳がやさしくて、森高千里の歌を思い出しました。「わたらせニュータウン」にしたらもっと売れるだろうにと広告屋めいた空想に走ってしまいましたが、県境密集地であればこそ、行政区分の「板倉町」の名前を押したかったのかもしれません。

この投稿は2014年9月19日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。

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