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ハイサイ、こちらは那覇の南隣の郊外、豊見城市(地名は「とみぐすく」ですが、県立高校は「とみしろ」)。人口増加で5年前には「村」から「市」に一足飛びに昇格しました。
ここに豊見城ニュータウンと書かれた名前を地図で見つけ、行ってきました。ニュータウン自体はすごく小さく、藤白台四丁目の半分もないほどでしたが、町の入口には大きな看板が…。オバアもオジイも踊ってます。さすが沖縄!
日本と世界に「ニュータウン」と呼ばれる場所はたくさんありますが、実はその定義は場合によってさまざまのようです。規模や、基盤になっている法律や…何を基準にするかによって、ニュータウンの数え方も違います。彩都や筑波研究学園都市のように、「ニュータウン」と名前についていなくてもニュータウンと言える場合もあるし、ごく小規模な住宅開発地をニュータウンと名乗っている場合も…。
この「豊見城ニュータウン」は自治会が一つの「ごく小規模な住宅開発地」というものでしたが、「ニュータウン」という名前が住民の結束のよすがになっているようですね。これとは別に「豊見城団地」というものが同じ市内にあるのですが、それはかなり離れた場所でした。
その街なみは…次回!
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