- Home
- 日本のニュータウン, 東海甲信越
- 「ニュータウン人」、名古屋・高蔵寺に集まる。
5月17日(土)、名古屋郊外の高蔵寺ニュータウンで「第3回ニュータウン人縁卓会議」という集いが開かれました。
このイベントは各地のニュータウンに暮らす人間が集まって情報交換し、まちづくりや少子高齢化など、共通する課題を解決していこう…という集まりです。第1回は2006年秋に多摩で、第2回は今年2月にわが千里の藤白台で開かれました。午前中はタウンウオッチングのツアーもあり、「ニュータウンオタク」を自認する私としては、もちろん大喜びで参加しました。
今回集まったのは、多摩ニュータウン、筑波研究学園都市、高蔵寺ニュータウン、千里ニュータウンの4つ+神戸の西神ニュータウンが会場参加。会場はなんと、500人入るホールが満員でした!高蔵寺でも「ニュータウン」に関心のある人は大勢いるんですね。
高蔵寺ニュータウンは、千里ニュータウンに続いて1968年から入居が始まった、中京圏ではもっとも大きなニュータウンです。面積は千里ニュータウンの2/3ぐらい。計画人口は8万人、実際の人口はピーク時で5.2万人、現在が4.8万人。1980年代まで入居が続いたので、千里よりは10年ぐらい若い弟分と言えます。千里とソックリだったり「ここは違うぞ」という部分があったり…そんな高蔵寺レポートを次回からお届けします!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。