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- 日本のニュータウン, 東海甲信越
- 237㎡(71坪)=2000万円(愛知・桃花台ニュータウン)
こちらは桃花台ニュータウンの光ケ丘地区。まだ新規分譲が続いています。
千里ニュータウンに比べれば安いですが、これに上物価格を加えると、彩都に近いレベルとなり、中京圏としては周辺レベルよりいいお値段…というセンかなと推察されます。(と書きましたが訂正!もっと安いです。千里界隈では箕面森町に近い価格帯。ただ中京圏と京阪神では相当不動産相場は違いますから、やはり周辺に比べたら高めなのではないでしょうか。)町に入ってきていた新交通システムが廃線になってしまったため、「駅○分」という目安がここでは通用しません。何事も駅を中心に考えるクセがついている大阪人としては、どうも町の構造が掴みにくく感じてしまいますが…。バス停はもちろんありますが、自家用車で都心まで通勤する人が多いので、バス停が町の核になっているのでもないのです。
街区構造はかなり凝っていて、都市基盤を整備して付加価値をつけて周囲より高く売る…という「ニュータウン商法」はここでも機能しているようです。
背後の竹林はニュータウン外の地域で、ゆるやかな丘陵に竹林や桃園が散在する…というオリジナルの姿は、千里と非常に近いようです。土質的にどこでも竹と桃はセットになりやすいのかもしれません。
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