- Home
- 日本のニュータウン, 東海甲信越
- 山の中の豪邸街(岐阜・可児桜ヶ丘ハイツ)
「歩道が芝生の町があるらしいですよ」と同行のKさんに教えられ、愛知県から県境を越えて岐阜県へ…(と言っても岐阜県に入ってすぐの場所ですが)。
こちらは岐阜県可児市。「かに」って読むんですよね。桃花台(小牧)~高蔵寺(春日井)~多治見を通って、道に迷いながらやってきました、山の中の「桜ヶ丘ハイツ」。なんていうか…郊外住宅地と言うより軽井沢みたいというか…可児市の旧市街地からも3kmばかり離れていて、まったく独立した別天地…という感じでした。「ニュータウン」とは名乗っていませんが、完全なニュータウンですね。民間の開発でやや小振りですが…。「桜ヶ丘ハイツ」と呼ばれる住宅地の中が、さらに「桜ヶ丘」「皐ヶ丘」(さつきがおか)「桂ヶ丘」の3つの町名に分かれていて、オール戸建のようでした。人口は3つの町で9300名。写真の地図はこのうち町名が「桜ヶ丘」の部分だけ。3つの中で一番早く、1974年から入居が始まった地区です。
歩き出してみるとそこには驚くような景色が…(つづく)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。