ニュータウンの本を書きたい。(ブログ開設2周年)

えーきょうは突然千里ニュータウンは北公園のシーンに戻ります…というのは、きょうでブログ開設2周年!われながらよくネタがつきないなあ…というか、最近どんどん藤白台以外の記事が増えちゃってますが…。きょうのブログで、471個目の記事になります。やはり反響を頂いた方のおかげかと、この場を借りて厚く御礼申しあげます。
だんだんハッキリしてきたのは、ニュータウンの本を書きたいということ。千里ニュータウンの本も書きたいけれど、まずは日本のニュータウンを見て回って、その本を書きたい。ニュータウンというものは、とても面白い社会実験の場であり、時代と立地によってさまざまなバリエーションがあり、まさに日本の縮図と言えます。しかし最初のニュータウン千里がまちびらきしてから46年、やや専門的な研究書は何冊も出ていますが、誰もが気軽に見て楽しめるようなガイドブックが見あたりません。僕はニュータウン育ちだから、ニュータウン育ちの視点で、書けることがあるんじゃないか?
日本中に「ニュータウン」と呼べる計画都市は、一定規模以上の公的なものだけで約50個。「小さいけれど個性があって面白い」とか、民間が開発したものを含めると、さらにキリがありません。(「ニュータウン」という言葉を定義した法律はないので、数え方によっていくらでも…。)本を書くためには現地取材しないといけないのですが、一応会社勤めなもので、こればっかりやってるわけにもいかず…な~んて言ってると10年たっても本なんて書けないので、最近ピッチを上げてあっちこっち行き始めています。
ブログ名の「アラウンド」の意味ですが、藤白台での生活実感をベースに書いたほうがユニークだけど、藤白台だけの狭い話にも終わらせたくない。小学校区と自治会が一緒の上山田もあるし…。そこでややソフトにぼかして「アラウンド」にしたのですが、もう一つ!「アラウンド・ザ・ワールド」のもじりでもあります。世界の一部に藤白台はあるけれど、藤白台自体が一つの世界の縮図なんじゃないか?藤白台を思いっきり凝視していると、見えてくる世界ってものがあるのではないか?…
いささか誇大妄想の抱負ですが、あちこちのニュータウンに行ってみると、たしかに「ニュータウン」には、個性と同時に共通のテーマも見えてきます。ニュータウンが「ヨコツナガリ」する意味は、たしかにあるような気がします。
ニュータウンにハマッてしまったニュータウン育ちによるニュータウンレポート。どこまで続きますやら…?これからもどうぞお楽しみに…。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (3)

    • 健ちゃん
    • 2008年 8月 13日

    ブログ2周年、おめでとうございます。
    本で思い出しましたが、鉄道の自動改札機の本が出ていて、その中に昭和40年代当時の北千里駅構内の写真が載っているのですが、内容がちょっと技術者向けなので購入を迷っています(^^;)

    • 武ちゃん
    • 2008年 8月 13日

    ブログ2周年、おめでとうございます。
    もう2年間も?、いつもワクワクしながら楽しませて貰っています。写真の腕も相当ですね。お勤めの現役の人とは思えません。超上手な?時間の使い方、教えて欲しいなぁ!
     本、ぜひ書いて下さい。狭い国土の中での理想のまちづくりを真面目に考えている健全な市民、世の中・人のためにも。陰ながら大いに期待しています。

    • 奥居武
    • 2008年 8月 14日

    ご声援ありがとうございます。自動改札機の資料と言えば、NHK「プロジェクトX」の「通勤ラッシュを退治せよ!」のジャケットは完成当時の北千里駅改札のようですよ。ネットで検索してみてください。
    ところで「超上手な?時間の使い方」などとんでもなく、ただ昼間はボーッと働いてるフリをしているだけでございます。本の前に、記事が増えすぎて検索機能だけでは探しにくくなってきたので普通のホームページ形式に再編集したいとも思うのですが、これも思ってるだけ…こんなことで健全な市民、世の中のためになる本が書けるのか?神のみぞ知る…ですが、たしかにあちこちのニュータウンで「え~そんなに!」というぐらい頑張っておられる方にはお会いするので、人間使命感を持つとどこからか力が出てくるのかもわかりませんね。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る