ニュータウン的駅前(成田・公津の杜)

こういう風景は特にニュータウンだから…というわけでもないし、格段に個性があるわけでもありませんが…広い道路、街路樹、整然と並ぶ街路灯、大型量販店がキーテナントとして入った駅前ビル、きびきびと走り回るファミリーカー…というパターンは、たとえば「三丁目の夕日」や「サザエさん」に出てくるような、個人商店が立ち並ぶ商店街、アーケード、雑踏、徒歩主体あるいは歩車ごちゃごちゃの町並み…という伝統的駅前空間とはハッキリ一線を画していて、ニュータウン標準仕様と言ってもいい景観であることに気づかされます。
無個性という個性、とでも言うのでしょうか。典型的な郊外的景観…とも言えますが、この設計パターンを先導したのは、やはりニュータウンではないのでしょうか。
「三丁目の夕日」や「サザエさん」的商店街だって、「どこにでもあったような」と皆が思うってことは、ある種パターン化されてるわけで、そういう意味では「無個性」なわけですよね。

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