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東北の桜です!2(仙台・ハートヒルズ錦ヶ丘)
- 2011/4/29
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- 自然
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桜の中をこいのぼりが泳ぐのが東北の季節感。(この写真は昨年のGWに撮ったものです。)こちら仙台の山のほうにある民間のニュータウンですが、住宅街の中を流れる小さな川に渡したこいのぼりの吹き流しが…。自治会で話し合ってやっているのか?「子育て応援タウン」をキャッチフレーズにする開発会社のアイデアでしょうか?
大阪ではこいのぼりのポールを立てる場所もなくて、最近は団地やマンションのベランダなどに、まさに団地サイズのミニこいのぼりが出ているのをたまに見かける程度になってしまいましたが、こうやって皆で一緒に公共の場所でやる…という方法もあるわけです。こいのぼりだけのためにマイホームでポールを立てるのも大変ですからね。
東北のほかのニュータウンでも、グラウンドなどで、二本の大きなポールの間にロープを渡してこいのぼりをたくさん吹き流す…というやり方を見ましたが、東北はやはり新しい町でも共同体意識が強いのでしょうか?一軒一軒がポールを立ててプライベートにお祝いする…というのとは、同じこいのぼりでもずいぶん感覚が違う感じがします。たくさんこいのぼりをつけて風をはらむとものすごい重さになりますから、それに耐える飾り方をしようと思ったら、相当の協力が必要です。
こいのぼりは子供のためだけのものじゃなくて、大人が力を合わせなさいよと言っているのかもしれないなあ。(それともここは錦ヶ丘だからこれがほんとの錦鯉、というダジャレ?いやそれは関西人の深読みか…?)
コメント
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コメント (2)
ここいわきでは今年はこいのぼりをまだ見てません。例年だと大きな敷地の家は一ヶ月も前から流しているのですが、やはり震災の影響なんでしょうか…気候も朝晩肌寒く昼は突如雷雨があり、どうもゴールデンウィークという感じではありません。
そのゴールデンウィークといえばベランダから出したミニ鯉幟と千里こどもカーニバルが思い出でです。
せんりこどもカーニバルは今年もきょう、やったみたいです(僕は博物館に行っちゃいましたが…)。
http://www.mainichi-ok.co.jp/develop/event/senri/yokoku.html
大阪でもまだなんとなく今年は寒いですね。東北と言えばきょう東北新幹線が全通して、皆が沿線から思いきり手を振っているニュースを見ました。これ、震災直前にやった九州新幹線開通キャンペーンのいただきなんですが、
http://www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU
http://www.asahi.com/travel/rail/news/TKY201104270524.html
阪神大震災のあとで阪急神戸線が全通した時のうれしさを思い出して少しグッときました。あとは良くなるだけ…と思いたいですね…