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港北ニュータウンから千葉ニュータウンへ。大学時代の同級生の一家が千葉ニューで暮らしていると知って、住み心地インタビューにお邪魔です。半年で23万円の通勤定期の話にはビックリ!通勤定期は会社が出すことが多いけれど、通学定期は自分持ちなので、都心の大学に入るともう本当に冗談じゃない負担になり、時間もかかるため、都心にアパート借りて出ていく子供も多いとか…。まるで地方のようなお話です。
千葉ニューは都心から遠いことで有名になってしまいましたが、千葉ニュー住民は「地場志向」は弱く、たまたま住宅取得時期と売り出し中だった方面、ご予算との兼ね合いで東京や神奈川からも来た人が多いので、進学もお買物も「東京に出たい」気持ちが強いとのこと。そのへんは典型的なニュータウン住民プロフィールですね。
千葉ニュー在住のご友人も2人呼んでおいてくださって、本当に有難い!「環境はいいんだけど…」と、楽しくダベるうちあっという間に時間になりましたが、ダベリングは生活実感の宝庫であります。銀行勤務のご主人もニュータウン開発に詳しく、「新住法」なんていう単語もとびだし、充実のインタビューでした。僕はあたふたと上野に向かい、常磐線でいわきニュータウンへ。
この投稿は2015年9月20日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。
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