近所しか出歩けないと、発見もあります。こちらは「千里けやき通り」またの名を大阪府道119号箕面摂津線。またの名を「千里2号線」といったり「千里東筋」と名づけられたり…。いずれにしても、ケヤキ並木です。

一昨年、2018年の台風21号で千里の街路樹もずいぶんやられました。危ない木は伐ったり片づけたりはしたものの、抜けた部分がそのままになっているところが1年半たった今でも多数あるのですが、やっと、新しい若木の捕植が入っているようです。新入りには、まだ添え木がしてあります。ここではたまたま、1本おきになっていますね。

北千里駅より北側では、ふるさと納税を使ったこんなしくみもやっているようです。ここは府道だから、府のしくみですね。

ケヤキといえば東京は原宿の表参道もケヤキですが、同じ樹種でも関東と関西では土壌や気候が違うため、なかなか関西ではホウキをぱっと広げたような立派な枝ぶりにならないという話を聞きました。こちらを見ると、ケヤキをシンボルにしている自治体は東日本に多いようですね。ともあれ立派に育ってほしいです。

市道もずいぶん街路樹が抜けたままになってるんですが…(市が豊かなら、まず市が予算から計上してほしいですが)。

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