こちら青山台一丁目の三色彩道。(三色彩道は藤白台の区間ばかりフウの紅葉で有名になってしまいましたが、北千里駅の西側、豊中市境の東町三丁目交差点までずっと三色彩道です!)

道路脇の緑地や中央分離帯に、「ツバキ」が植えられています。春の木と書いて椿。日本の冬~春先の庭木としては仲間のサザンカと並んで、戸建の生垣などには、よく使われていますね。

千里ニュータウンの公的な植栽は、安さや、開発当時の風潮を反映して洋物(外来種)が多いですが、椿は日本の在来種です。洋が主流の植栽の中に和のアクセントを置くのは、私たちの生活そのままのような感じもしますね。

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