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- 都会の海と暮らす(西福岡マリナタウン)

マリナ通りを越えて、緑に囲まれた戸建住宅街の中に入っていきます。内陸側半分が戸建街、海沿いが集合住宅や学校、公園などになっていて、広い緑道が手前から海へ続いています。電柱がないのですっきりした風景。関西や首都圏でも見られる埋立地のニュータウンですが、埋立には近くにあった炭鉱のボタ山のボタも使われているそうです!

海まで抜けると、広い砂浜。(埋立地だから人工海岸。遊泳はできません!)向こうには百道(ももち)浜の福岡ドームも見えます。この環境で、都心直通の地下鉄の駅まで2キロ足らず。地区内まで入ってくる西鉄バスで、都心(天神)まで一本で行くこともできます。(西鉄は、自社でやっていた市内電車をはずして市営地下鉄に置き換えられたので、バスの終点は最寄りの地下鉄駅ではなく、どこから乗っても必ず天神まで一本で行ける、という戦略をとっているそうです。)これは人気が出るでしょう。一区画あたりは抜群に大きいわけではないですが、一体感の演出が上手いのでゆったりと見えますね。
福岡市は全国20の政令指定都市の中で唯一、市内に一級河川が1本もなく、過去に何回も深刻な渇水を経験しています。この条件が制約となり、工場立地を制限せざるを得なかった。すると埋立地が住宅街になる…というわけです。また丘陵部の住宅開発も、汲み上げ制限を厳しく適用したため、都心部に集合住宅が集まったコンパクトな都市づくりになったとのことです。
その中でも、都心に近く、戸建街が確保されたこの地区は貴重な存在と言えるでしょう。
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2026年 7月 17日







ランドスケープの観点から「万博レガシー」を考える特集号。超豪華メンバーにまぜていただき、千里万博の近隣住民として60年にわたり変化を見てきた私の講演録も出ています。

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