22日(日)は多摩ニュータウン「パルテノン多摩」で講演会。聞くほうではなく話すほう(の1人)でした。同館と、わが吹田市立博物館初の連携企画として、東西のニュータウンつながりで実現した特別展「ニュータウン誕生」の一環です。この企画、多摩と吹田の学芸員さんがムチャクチャ頑張られて、僕も退職間際の貴重な日夜をけっこう投入して図録編集・展示作成・講演などのお手伝いをしました。
講演のタイトルは「ニュータウンのつくられ方 ~都市計画思想を紐解く~」。僕がマニア的なオタク話をしたのち、千里と多摩の計画にかかわった片寄さん、成瀬さんが計画者として話す…という構成。
初めての首都圏講演デビューに東京のお客さんは大阪と反応が違うかも…ウケなかったらどうしよう?と若干のアウェーな緊張感で臨みましたが、80名の会場はほぼ満席で、反応も良くてよかった!会社を4月末でやめるので最後の「対外活動」ということになりましたが、いい区切りになりました!
5月27日(日)にはニュータウン開発の記録映画の上映会があり、千里の分の解説を私が行います。多摩で千里の映像が解説付きで見られる貴重な機会。ぜひお越しください!展示も5月27日まで。(6月から千里に巡回します。)
この投稿は2018年4月23日にfacebookに投稿した文章に加筆したものです。 写真は中津秀之さんのfacebookからお借りしました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。