阪急電車の乗務員室にちょこんと座っているのは阪急の制服を着たミッフィー。青山台中学校のグランド下に伸びている引込線を見ています。
阪急は5、6年ぐらい前からこのようなキャラクターとタイアップした特別車両を走らせるようになりましたが、今回はミッフィー。車体ラッピングだけでなく人形による演出まで取り入れて、ひときわ凝っています。千里線は京都本線と車両をシェアしているので、支線ですがこのキャラクター車両が入ってきます。
「鉄」には見えないお母さんみたいな人が、発車前にホームで写真を撮っていました。キャラクター戦略は「鉄」の幅を広げることにも貢献しているようです。
支線だけど大阪梅田にもたくさん直通するし、ちょっと本線扱いの千里線がトクした気分になるのは、こんな時です。
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