南千里駅のホームから見える、千里一号線(千里南通、千里ぎんなん通り)中央分離帯のワシントン椰子の並木。
佐竹台二丁目交差点までのわずかな区間ですが、千里ニュータウンの街路樹としては、もっとも多くの人に見られてきたシンボリックな街路樹といえるでしょう。今では街路灯の背丈も追い越してスクスクと…どこまで伸びるんだろう?(このワシントン椰子、植えられた当初は信じられないほどオチビさんでした)
いま背が低いのが混ざってるのは、台風などで途中で植え替えた分でしょうか?
千里ニュータウンの街路樹は、このワシントンヤシ、トウカエデ、タイワンフウ、アメリカフウ、ナンキンハゼ…と、名前からして外来種のオンパレード。さすが万博の隣り町?藤白台の三色彩道ではトウカエデ、タイワンフウ、アメリカフウと米中台湾が平和共存していて慶賀の至りです。
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コメント (2)
こんにちわ昭和45年に生まれてそれから約30年佐竹台2丁目の公社A18棟で育ちました。両親がこの団地に住み始めた頃は千里山駅まで歩いたと言ってたのを記憶してます。
最近気になり出したのですが、1番最初にできた団地はこの一角だったのか気になります^^;
佐竹台A18棟は、今は市営住宅になっている一角ですね。公社の団地の中では最初に入居された一角です。1962年9月に「まちびらき」として府営住宅の入居が始まりましたが、公社団地のこの部分は翌10月に入居開始されたとなっています。「ほぼ最初」と言ってもよいのではないでしょうか。電車が新千里山(南千里)まで来たのは、1963年8月です。お近くでしたら南千里・千里ニュータウンプラザ内の「千里ニュータウン情報館」に当時の新聞や書籍など、資料がたくさんあります。
https://senri-nt.com/facilities/