藤白台ブログがニュータウンブログになり、北海道で見かけた北の風物ブログになっていますがもう一発!
車道脇の緑地帯で見かけた「すべり止用砂」のボックス。前面には「坂道のスベリ止め砂です。」と書いてあります。これも積雪時用なんでしょうね…ニュータウンの話に戻しますが、この北広島団地は、千里ニュータウンと同じようにゆるやかな丘の上に造成されていて、一番下がったところにJRの北広島駅がある…という地形になっています。
高度成長期に開発された多くの郊外住宅地が住民の一斉高齢化を迎え、坂を上り下りしないと生活ができないことが問題になってきていますが(皆が若いときはどうってことなくても…)、積雪地では「凍った雪が滑る」ということが、温暖地よりさらに外出をはばむ要因になっているのではないでしょうか。
北海道の人はこういう気候に慣れているので、凍った道でも転倒せず、むしろ滑りを利用して上手く歩いていくテクニックが備わっていると聞いたこともありますが…。
しかし歩道の緑地帯も広いものです。それによく手入れされていて草ボーボーなんてことがありません。たまたま除草の直後に行っただけかもしれませんが…。美しいだけに「人のいなさ」がよけいに印象的でした。
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