カテゴリー:災害体験

  • コンクリートの街は「ふるさと」になれるか?

    写真は神戸東部新都心として海沿いの工場跡地を再開発したHAT神戸です。計画居住人口は3万人とやや小振りですが、一種の「海のニュータウン」と言ってもいいでしょう。王子公園から移転してきた兵庫県立美術館や人と防災未来センター…
  • 目の前の人しか助けられない。

    写真は震災前の1993年、芦屋ロックガーデン・風吹岩からの風景です。「被災地」と呼ばれることになる運命を、まだ誰も知りません。 自治会でもNPOでも「まちづくり」に関わっている人に伺うと、震災をきっかけに地域の絆を深めて…
  • なぜブロック塀は危ないのか?

    震災の話題を続けます。 「ブロック塀は危ない」と言われますが、なぜでしょうか?もちろん崩れやすいからなのですが、特にブロック塀は、全体が一枚の板チョコを倒すような格好でパタンと倒れるからだ…ということが、実際に見てよくわ…
  • 決して家具が倒れる場所に寝ないでください。

    震災12年。大変おはずかしいのですが、芦屋で被災した私の部屋…震災当日午後1時半の状況をお目にかけます。だいぶん片付けたあとの写真です。 建物自体は「一部損壊」ですみましたが、部屋の中の家具類(本棚、食器戸棚)は、全部倒…
  • あなたの大好きな街が壊れてしまっても

    千里ブログなのに、また神戸ネタですみません…12/8からルミナリエが始まりました。言うまでもなくこの祭典には、震災で亡くなった方への鎮魂と、再生への希望が込められています。「死」と「生」の意味を「闇」と「光」に見るとき、…

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