- Home
- 過去の記事一覧
カテゴリー:日本のニュータウン
-
海上都市(芦屋浜シーサイドタウン・1980年9月)
芦屋浜ができたばかりの頃、撮りに行った写真があったはずだ…と押入れを捜索したら、出てきました!弓なりに続いている甲子園浜からの遠望。夕陽にうかびあがる未来都市のシルエットです。 甲子園浜は阪神間でほぼ唯一残された自然の浜… -
山から見おろせば(芦屋浜シーサイドタウン)
この町は、六甲山から見おろすことを一番に考えて造ったのかもしれません。芦屋川をさかのぼって六甲山系にのぼり、海をふりかえると…谷筋のV字の向こうに、シーサイドタウンはシンボリックに浮かび上がるのです。背景は海。 この写真… -
海山をみおろす(芦屋浜シーサイドタウン)
いくら最高29階建の超高層と言っても、標高931mの六甲山より高いということはないのですが、こんなふうに撮ると六甲山も圧するという印象。 この埋立地ができたために町が海から遠くなってしまった…と嘆く芦屋市民は多くいたよう… -
未来都市1979(芦屋浜シーサイドタウン)
芦屋浜シーサイドタウンが1979年に出現した時、皆が度肝を抜かれたのは、最高29階建てという(住宅では当時日本最高の)高さもさることながら、ユニット工法をつきつめた無機質で未来的な景観にありました。 その「思い切り方」は… -
海のニュータウン(芦屋浜シーサイドタウン)
長かった梅雨が明けたと思ったら、もうツクツクボウシが鳴いていますが…せめて海のニュータウンでも歩いてみましょう。 お盆の空気がきれいな日を選んで、阪神間にある芦屋浜シーサイドタウンを歩いてきました。ニュータウンには千里や… -
日本のニュータウンを歩く。(8/13でブログ開設3周年)
ついうっかり、ブログの誕生日を忘れてしまいました…1日遅れですが、このブログも3周年を迎えることができました!ご訪問ありがとうございます。 「アラウンド・藤白台」と名乗って始めたニュータウン・ブログではありますが、ここの… -
日本最速の通勤電車(つくば→秋葉原)
5月8日からお届けしてきた「つくば」レポート、去年8月に行った分と、今年5月末に行った分をあわせたこともあり長くかかってしまいましたが、ひとまず終わりにしましょう。 つくば駅から、2005年にできた「つくばエクスプレス(… -
里山の向こう側で(グレーターつくば)
(前回からのつづき)つくばへ行く日はいつもなぜか天気が悪いのですが、この日(ことし5月末)も雨の中、「こちらへご案内します」とガイドの方は農家の裏庭へ抜け、どんどん里山の奥へ入っていきます。他の訪問者が悪天候にあきらめて… -
これも人工の風景(グレーターつくば)
どうもたてこんでしまって、なかなか落ち着いて更新ができません。つくばレポートも長くかかっていますが、そろそろ終盤です。筑波研究学園都市だけで2700haもあり(千里ニュータウンの2.5倍)、さらにその外側に新しいニュータ… -
キャンパスの中に住む(筑波研究学園都市)
こちらは緑の前庭をたっぷり取ったうらやましいような中層集合住宅ですが、これが実は学生寮(「学生宿舎」と言っているようです)。筑波大学のキャンパスの中にあります。 筑波大学は国策によって旧・東京教育大学を東京の都心から移転…
最近のコメント