過去の記事一覧

  • 遠いところへ行った友達に

    土曜日は昨冬に早世した青中の同級生を偲ぶ会がありました。彼女は絵描きで、「型絵染め」や「刷り絵」と言われる手法を使って季節によりそう草花を美しい作品にしていましたが、病に斃れたのです。 青山台のモダンなUR(公団)の一室…
  • 「EXPO CAFE」オープン!(天満橋)

    藤白台は、あのEXPO70-万博の隣町として名高いわけですが、(そうでもない?)EXPO70の雰囲気を2008年に再現したカフェが、大阪市内の天満橋にできました。その名も「EXPO CAFE」。 ニュータウンも好きだけれ…
  • 三色彩道・木の芽どき

    雨に洗われて…傘をあげて見ると、雨の日には雨の日の美しさが…この季節の新緑の淡さ、数日の間にもどんどん濃くなっていきます。 こんな日は透明のビニール傘ごしに若葉をめでたほうが風流かも。…
  • メタセコイア、芽吹く。

    雨が続いてソメイヨシノはすっかり終わってしまいましたが、ひと雨ごとにぐんぐん新緑が出てきます。 こちらは古江台小学校北側の坂道。前に季節違いの写真をご紹介しましたが、大きなメタセコイアがうっすらと緑をまとい始めました。…
  • 生き延びた桜

    友人の旧宅の庭に残された桜が、今年もすばらしい花をつけました。 前にも一度書いたのですが、友人は兄弟とも遠くで家庭を持ち、残っていたご両親もお年をとられて、昨年、千里を離れていったのでした。「40年暮らした家を手放すこと…
  • 最後の春

    解体準備工事が徐々に始まっている公社A棟第一期建替分のA19-A22棟。 夏には姿を消す予定なので、桜との組み合わせは正真正銘、これが最後です。1965年度に建設されてから43回目の桜…ということになるでしょうか(桜はも…
  • 竹林に散る花

    こちらは京都嵯峨野ではありませんで、千里中央近くの東町公園です。 千里ニュータウンは昔よく、外国みたいと言われたものですが、広い道はアメリカみたい、ととのった団地やロータリーはヨーロッパみたい…その中に残された里山はTh…
  • 春の新柄

    藤白橋のうえから山田川をまっすぐ見下ろして撮っただけですが… なんか、日本的! 西陣織の新作もかくや?という感じです。桜も散り始めると、下を向いて撮ったほうが絵になったりします。花の命は短くて……
  • 数で勝負だ!

    人工の町だからって、人工の桜だからって(ソメイヨシノは交配種)、価値がないなんてことは言わせないぞ!…と気合勝負の桜オンパレード。 どこへも花見になんか行く必要がありません。 自然に生えてる山桜も美しいのでしょうけれど、…
  • 贅沢な公衆電話

    携帯電話の普及ですっかり使うこともなくなってしまった公衆電話ですが(同じテレホンカードが何年定期入れに入っているだろう…)、こちらは藤白台一丁目バス停前、桜の下のなかなか素敵なロケーションに立っています。 僕が藤白台に来…

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国立民族学博物館(みんぱく)友の会の機関紙『季刊民族学」161号(2017年夏号)「ニュータウン特集」に寄稿しました。詳しくはこちらこちらから購入できます。

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