過去の記事一覧

  • 三色彩道・木の芽どき

    雨に洗われて…傘をあげて見ると、雨の日には雨の日の美しさが…この季節の新緑の淡さ、数日の間にもどんどん濃くなっていきます。 こんな日は透明のビニール傘ごしに若葉をめでたほうが風流かも。…
  • メタセコイア、芽吹く。

    雨が続いてソメイヨシノはすっかり終わってしまいましたが、ひと雨ごとにぐんぐん新緑が出てきます。 こちらは古江台小学校北側の坂道。前に季節違いの写真をご紹介しましたが、大きなメタセコイアがうっすらと緑をまとい始めました。…
  • 生き延びた桜

    友人の旧宅の庭に残された桜が、今年もすばらしい花をつけました。 前にも一度書いたのですが、友人は兄弟とも遠くで家庭を持ち、残っていたご両親もお年をとられて、昨年、千里を離れていったのでした。「40年暮らした家を手放すこと…
  • 最後の春

    解体準備工事が徐々に始まっている公社A棟第一期建替分のA19-A22棟。 夏には姿を消す予定なので、桜との組み合わせは正真正銘、これが最後です。1965年度に建設されてから43回目の桜…ということになるでしょうか(桜はも…
  • 竹林に散る花

    こちらは京都嵯峨野ではありませんで、千里中央近くの東町公園です。 千里ニュータウンは昔よく、外国みたいと言われたものですが、広い道はアメリカみたい、ととのった団地やロータリーはヨーロッパみたい…その中に残された里山はTh…
  • 春の新柄

    藤白橋のうえから山田川をまっすぐ見下ろして撮っただけですが… なんか、日本的! 西陣織の新作もかくや?という感じです。桜も散り始めると、下を向いて撮ったほうが絵になったりします。花の命は短くて……
  • 数で勝負だ!

    人工の町だからって、人工の桜だからって(ソメイヨシノは交配種)、価値がないなんてことは言わせないぞ!…と気合勝負の桜オンパレード。 どこへも花見になんか行く必要がありません。 自然に生えてる山桜も美しいのでしょうけれど、…
  • 贅沢な公衆電話

    携帯電話の普及ですっかり使うこともなくなってしまった公衆電話ですが(同じテレホンカードが何年定期入れに入っているだろう…)、こちらは藤白台一丁目バス停前、桜の下のなかなか素敵なロケーションに立っています。 僕が藤白台に来…
  • せめてあと少し…

    2度の雨で今年の桜は早く散ってしまいそうですが、ブログの中ではもう少しお花見と行きましょう。 府営住宅B棟と桜。こちらの建替は公社A棟より少し後になりますから、あと数年はこの組み合わせが見られるはずですが、あと数年…。写…
  • シカのフンじゃないぞ!

    フンフンフン、シカのフン~♪ではありません。 花に嵐の過ぎ去った後の三色彩道にアレ~点々と「落とし物」が…よく見るとイガイガがついてるこのナゾの物体は、フウの実のようですね…。木になっているところはこちら。木が大きいだけ…

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