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過去の記事一覧
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町は建物だけで出来ているのではない。
千里ニュータウンは再来年(2022年)で「まちびらき60年」になります。千里の場合、無二の立地が幸いして?建物の更新は進んでいますが、それだけで「町がつながっていく」わけではありません。 ここのところ「千里第一世… -
ばらとカメラの貴婦人を見送る
千里ニュータウンの地域活動で大変お世話になった方の訃報が届きました。母と同世代の方で、外でお見かけしなくなってどうしておられるかな…?と思っていたら突然金門橋バックにzoom会議に出てきたりして探求心の健在ぶりを喜んで… -
スカッとする風景
どうも世の中、楽しいことがないので、万博ビューが見下ろせるポイントへ…。(合法的に入れる場所です。)向こう向きだけど太陽の塔もお出迎え。右手前の「みんぱく」や、あと数年で姿を消すであろう旧・協会本部の白いビルもよく見え… -
生まれ変わるクイーンズ・タウン(シンガポール)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)去り難い優雅な「団地遺産」チョンバルをあとに、もう少し建設開始が新しい「戦後派の町」クイーンズ・タウンにご案内します。中国語表記では「女皇镇」。英連邦の頂点におわしますエリザベ… -
Go Back to Yellow.
昔の旅日記を振り返っている間に新型コロナの事態が良くならないかな…と願っていたのですが、現実は逆に進んでいるようです。 5月15日に紹介した「大阪モデル」を示すグリーンライト。いったんは緊急事態宣言も解除され観覧… -
回廊のあるやさしさ(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)去り難いクラシック団地群・チョンバル。中でも一番古いと思われる一角で特徴的だったのは、建物の1階部分にめぐらされた回廊です。2階部分が上に張り出していて、その下の空間が歩行者に… -
建築として美的であること(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)チョンバルの中でも、たぶん一番古い時期(1930年代?)に建設されたであろう保存区画に戻ってきました。ここは「団地界の梅小路」と言ってもいいかもしれません。 今なお現役で… -
緑陰の風格(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)こちらは昨日付でご紹介したのよりもう少し新しいタイプの住棟のようですが…団地内の高木が圧巻です!4階建の住棟より、はるかに高い。樹の名前を言い当てたいけど…ヤシの一種としかわか… -
「文化としての団地」への敬意(シンガポール・チョンバル)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)ブロックまるごと、保存された団地群の中に入ってみます。う、美しい!ラウンドを描いた建物のデザイン、きれいに刈り込まれた芝生…この建物は戦後まもなく、1948~54年にかけて、イ… -
優雅なるチョンバル(シンガポール)
(2018年7月に訪問した時の記録です。)シンガポールの団地群の中でも一番古い…なんと1930年代にさかのぼります…チョンバルにやって来ました。当時は、イギリス領。そのような時代に、現在、シンガポールの団地を仕切ってい…
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