過去の記事一覧

  • 10時過ぎの黄昏(フィンランド・タピオラ)

    ヘルシンキ郊外のニュータウン「タピオラ」、きょうの日没は21時30分(あすの日の出は5時2分)。緯度が高く、夏至まであと2ヵ月弱なのでいつまでも明るいです(ヘルシンキ郊外では完全な白夜にはなりません)。明るいのに騙され…
  • 「社会への信頼」で成り立つ町(フィンランド・タピオラ)

    途中から吹き降りに遭いつつも、フィンランドのニュータウン「タピオラ」を1日歩いて堪能しました。感じたのは、この町は「社会への信頼」がないと成り立たないな、ということ。だって、塀も柵もないんです。歩いていくと、どんどんど…
  • バスの王国

    ミラノから雪のアルプスを越えてフィンランドの首都ヘルシンキへ、。ヘルシンキ市内から憧れのニュータウン「タピオラ」へ…。 交通手段は、バス!教えられたバスターミナルへ行ってみると地上に2、3台しかバスが停まってなく…
  • ドバイやる気満々

    今回のミラノ万博で一番印象的だったパビリオンはアラブ首長国連邦!(現時点での私見です。)次回2020年のドバイ万博を控えているだけにやる気満々なだけでなく、全体の構成も一貫性があってよくできていました。メインシアターは…
  • ミラノの万博外人村

    万博では半年間にわたる期間中の関係者の宿舎も必要だし、ニュータウン(みたいな場所)の開発がセットでよく行われます。千里も竹見台や東町の一角は万博外人村として半年使われた後で一般の賃貸団地になりました。ここミラノでもそん…
  • 2種類の未来像(ミラノ万博会場から)

    ニュータウンと万博は「双子の未来都市」だというのは建築評論家の五十嵐太郎氏の言葉。未来には2通りあって、「現実化した未来」を示したのがニュータウン。「究極の未来」を提示するのが万博。「現実化した未来」はずっと存続して現…
  • 「千里」は「湘南」か?

    大学時代の後輩が鎌倉の海の近くに家を建て、海岸でBBQをしませんか…とのお誘いで大阪から日帰りで参加!ここ数年ニュータウンばかり行っていますが、僕は海の近くもかなり好きです。 行政区で規定されてないのに土地のブラ…
  • 多摩にジャンプしたキャンドルイベント

    多摩ニューの「大栗川キャンドルリバー」会場に到着。やってるやってる…千里と同じやり方です!独自工夫もあり。この「大栗川キャンドルリバー」は、2012年に始まった「千里キャンドルロード」からノウハウを伝授してさしあげた兄…
  • 「忘れない」「伝える」。何を?(震災20年)

    自分の中の答えは、2つ。1つめは「つぎの震災で死なないための具体的なノウハウ」。2つめは「くやしさと悲しさ」。20年たっても自分の中の整理はついていません。経験談はノウハウに昇華されていないと、昔話に終わってはいけない…
  • 計画人口120万人!

    中国のニュータウンの話を伺ってきました。中国って、広島じゃなくて、大陸のほうの。蘇州と杭州の話です。計画人口120万人という途方もないニュータウン。投影された「最新の中国」は、日本のニュータウンより壮観で、デザインも発…

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