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過去の記事一覧
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フィンランドの千里中央
フィンランド最終日はヘルシンキ在住のO先生と、もう一度タピオラをまちあるき。タピオラとして開発されたのは230haぐらいらしいので、藤白台と古江台合わせたぐらいの大きさ。その中心に千里中央みたいなセンターがあり(千里中… -
教会もあるセンター地区(フィンランド・タピオラ)
黄昏ていく遅い夕暮れにたたずむのは、教会…。ヘルシンキの都心には壮麗な教会もありますが、ここタピオラ・ニュータウンにある教会はモダン・デザイン。照明がまた、いちいち格好いいです。日本の多くのニュータウンは、公によって開… -
デザインと霧の旅
木曜日はヘルシンキに研究滞在中のO先生に一日市内を案内していただきました。ヘルシンキは地下鉄が1本、あとは路面電車が走り回っている規模のコンパクトな町です。印象的だったのは「霧の港」。ミラノでも見なかったような濃霧でし… -
光の王国(フィンランド・タピオラ)
フィンランド、冬は夜が長い国だけに光の演出がすばらしいです。北欧の照明が有名なのは、長い冬の夜を楽しむための生活の知恵なんですね。 光っている建物はスイミングプール。あ、手前は池です。プールは光ってる建物の中。で… -
10時過ぎの黄昏(フィンランド・タピオラ)
ヘルシンキ郊外のニュータウン「タピオラ」、きょうの日没は21時30分(あすの日の出は5時2分)。緯度が高く、夏至まであと2ヵ月弱なのでいつまでも明るいです(ヘルシンキ郊外では完全な白夜にはなりません)。明るいのに騙され… -
「社会への信頼」で成り立つ町(フィンランド・タピオラ)
途中から吹き降りに遭いつつも、フィンランドのニュータウン「タピオラ」を1日歩いて堪能しました。感じたのは、この町は「社会への信頼」がないと成り立たないな、ということ。だって、塀も柵もないんです。歩いていくと、どんどんど… -
バスの王国
ミラノから雪のアルプスを越えてフィンランドの首都ヘルシンキへ、。ヘルシンキ市内から憧れのニュータウン「タピオラ」へ…。 交通手段は、バス!教えられたバスターミナルへ行ってみると地上に2、3台しかバスが停まってなく… -
ドバイやる気満々
今回のミラノ万博で一番印象的だったパビリオンはアラブ首長国連邦!(現時点での私見です。)次回2020年のドバイ万博を控えているだけにやる気満々なだけでなく、全体の構成も一貫性があってよくできていました。メインシアターは… -
ミラノの万博外人村
万博では半年間にわたる期間中の関係者の宿舎も必要だし、ニュータウン(みたいな場所)の開発がセットでよく行われます。千里も竹見台や東町の一角は万博外人村として半年使われた後で一般の賃貸団地になりました。ここミラノでもそん… -
2種類の未来像(ミラノ万博会場から)
ニュータウンと万博は「双子の未来都市」だというのは建築評論家の五十嵐太郎氏の言葉。未来には2通りあって、「現実化した未来」を示したのがニュータウン。「究極の未来」を提示するのが万博。「現実化した未来」はずっと存続して現…
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