タグ:まちの記憶

  • 団地移転の風景-7.もうひとつの集会所

    A9棟とA10棟の間の集会所。こちらのほうが最初からある、公社が団地と一緒に建設した集会所ですが、ふれあいの道の途中にある住民が増設した集会所とどのように使い分けていたのかは、わかりません。 UR(公団)の団地では集会所…
  • 団地移転の風景-6.ダスターシュート

    昭和の団地アイテムと言えば、出てくるのが、ダスターシュート。ごみの分別もなにもあったもんじゃないこのシステム、使われていた期間は意外と短かったようですが、大勢の住民に強烈な印象を残しているようです。(千里ニュータウンが始…
  • 団地移転の風景-5.国旗掲揚台も…?

    こういうものは最近の新しい団地にはあるのだろうか…?と思うのが、国旗掲揚台。たまたま撮った写真に写っていましたが、古い団地には駐車場の奥に、国旗掲揚台がありました。アーチ型の脚が、1960年代テイスト満載です。 祝日には…
  • 団地移転の風景-4.ベランダもお引越し

    団地のベランダと言えば、人が住んでいれば「生活」が出る場所ですが…こうなると妙にコザッパリしてしまって、たしかに皆さん出ていったんだなと、しみじみ思う秋の日です。 団地で、建物があって、ベランダに何もないという風景は、考…
  • 団地移転の風景-3.クルマもお引越し

    団地ではある時期、自家用車が増えて駐車場問題があれほど問題になったのに…(団地内敷地のレイアウト変更は、ほとんどクルマ増加問題への対応のためにだけなされたと言ってもいいぐらいです…)いまは、からっぽ。 住民と一緒に新棟の…
  • 団地移転の風景-2.集会所もお引越し

    これは10月21日の光景。ふれあいの道を下りていく右側に団地自治会の集会所があるのですが、扉や窓を開けてばたばたと人が出入りしていました。 藤白台の公社住宅(分譲のメゾネットは除く)にはもともと公社が用意した集会所が2ヵ…
  • 団地移転の風景-1.夜景もお引越し

    藤白台の公社建替2期工事が10/15に完成し、ついに11/20で退去期限を迎えた旧棟のA1-A14棟部分。新棟に移る人、この機会にほかの場所へ行く人…団地ならではの集団引越しの風景が見られたわけですが、その一部をご紹介し…
  • 海と向き合って生きる。(石巻・日和山)

    石巻の中心商店街と海をへだてるようにそびえている小高い丘…日和山(ひよりやま)に連れて行ってもらいました。山頂には神社があり、市民の憩いの場になっているようです。昔は松尾芭蕉もやってきたというし、今はボランティアも休憩し…
  • それでも町は生きていく。(石巻市中央)

    (前回からつづく)人影が消えてしまった商店街でも、若い活動グループが残った建物の2階を直して「復興民泊」として使っているところがありました。青い線は「ここまで水が来た」ということを示す線。人の背よりも高いです。それでもこ…
  • 藤白台と新宮晋(しんぐう・すすむ)

    先週の日曜(10/16)、NHK教育あらためNHK Eテレ(デジタルで2チャンネル)の『日曜美術館』を見ていたら、風に動く彫刻をあちこちに造っている新宮晋(しんぐう・すすむ)氏の特集をやっていました。 出るぞ出るぞ…と思…

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