ここは千里か多摩か三田か?(いいえ東広島ニュータウン)

もはや「ニュータウン的景観」と言うよりは「全国的景観」なのかもしれませんが…。ここは高屋高美が丘(たかやたかみがおか)。東広島ニュータウンの一角です。
ピアノの音が聞こえてきそうですね。ニュータウンをあちこち見て歩いていると、あまりの一様性に「ここはどこ?」状態になりそうになります。街路樹は…推定20年!これもあちこち見ていると樹の大きさでなんとなくわかってしまいます。
千里は日本で最初のニュータウンですから、これは言い換えれば「千里的なる景観」とも言えるわけです。ここでは住んでいる人のお話まで聞けなかったので、聞き込んでいけば「地域性」というものが浮かび上がってくるのでしょうが…。
(広島風)お好み焼よりクレープが似合いそうだなあ…って、千里ニュータウンだって大阪だからってタコ焼ばっかり食べてるわけじゃありません!

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

好評発売中!

CITY LIFE刊のムックガイド。「歴史文化」「まちづくり」の取材が丁寧で大充実。「北千里を歩く象」の記事で協力しました。こちらから購入できます。

好評発売中!

樹林舎刊の写真集『吹田市の昭和』の千里ニュータウン部分を中心に、コラム執筆や写真のアレンジ、事実関係の確認などを担当しました。限定1,500部。書店でお申し込みください。

好評配布中!〔無料〕

千里ニュータウンの最新状況がわかる「千里ニュータウンマップ2018」の制作をお手伝いしました。このマップは南千里駅前の「吹田市立千里ニュータウン情報館」で配布しています。2013年版も在庫があります。

好評発売中!

吹田市立博物館とパルテノン多摩の2018年共同企画「ニュータウン誕生」の展示・図録制作をお手伝いしました。図録購入(吹田版)はこちら。多摩版はこちら。(内容は同じです)

アーカイブ

ページ上部へ戻る