千里ニュータウンの娯楽施設と言えば…ここしかない!
昨年で35周年を迎えました。近年は昔ほど人波がないようですが…がんばってほしいものです。ラジオの公開録音とか聞きに行ったなぁ~。全館オープンデッキの建物はThis is 70年代。少し万博パビリオンぽくもあり、開館当時は「レジャーの時代がやってきた!」という匂いがぷんぷんとしたものです。2フロアぶちぬいたボウリング場もびっくりしました(すぐにブームが去ってダイエーになりましたが…)。2006年、大阪で久しぶりに復活した落語の常打ち小屋「天満天神繁昌亭」も、ここでやってた「千里繁昌亭」が元になったって、知ってました?伝統芸能を千里ニュータウンが中継ぎした…面白い現象です。
現在の薄いグリーンのカラーは3代目。完成当時は全体がアイボリーで、その後ピンクと白の2代目カラーになり(これはハデだった…)、今のカラーになりました。
ところで左遠方のクレーンが立ってる場所は50階建てのマンションザ・千里タワーができる場所。1年後、2年後にはこの場所ににょきにょきと鉄骨が伸びてくるはずです。定点観測しようかな…この画面より上まで伸びるでしょうか?
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コメント (4)
セルシー!時代の流れで色が変わっていたのですね。ちょっと前に千里阪急ホテルに用事があったのですが、結局、セルシーには訪れずじまいでした。
数年前、セルシーの中に神奈川県、静岡県をメインに展開しているHACドラッグの店舗を関西初出店するというニュースを見て、HACのイメージにあった(うーん、わからないか)場所から出店するのだなーとか、店舗の家賃が安かったのだろうか、と思ったのですが、ちょっと調べたところもうなくなった?幻だったのでしょうか。
新年早々、とても私事な疑問です。いや、見覚えなかったらすみません。入れ替わりが激しいのかな。
さあ…個別のお店のことはよくわかりませんね…。入れ替わりが速いお店もありますが、それは昨今どこでもそうかと。北摂は激戦地帯です。
日常の買い物は近隣センターのマーケット、安売りの時はオアシスかピーコック(ポーターやらされました)。ちょっとしたお出かけがセルシー。子供心にちょっとした”イベント”でした。
そしてそれ以上のイベントが”梅田阪急百貨店”。どこにでもいる小市民家族でした。今も変わらないんでしょうか。
わが家もかつては全く同じでしたが、最近は箕面や茨木や豊中緑丘などに巨大ショッピングモールができて、千里中央でさえ「ハレ」感を失っているようです。多様化したというか…。そこで千里中央の活性化策として、近隣人口を増やす=オフィスをマンションに建て替える、という策が取られているわけです。各住区の近隣センターは、ご近所の平日のお客さんをこまめに拾うことで(商圏縮小)生き残りを図っています。北摂は全体にオーバーストア(お店が多すぎる)状態ですが、洒落たお店がニュータウン内にないのは昔も今も変わりません。
梅田は「大阪内一極集中」でにぎやかですね。古くからの阪急、阪神に大丸が加わり、数年内に三越までできて大激戦です。